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【はまや都作業所】4月イベント!森林公園&川の博物館に行きました
段々と暖かくなってきましたが、朝晩はまだ寒さが残りますね。
寒暖差も激しく体調を崩しやすい時期ですので、みなさん無理せずお体ご自愛ください。
さて、4月は二度外出イベントを行いました!
森林公園へお花見に
最初のイベントは森林公園へ行きました。
ちょうど春の植物たちが見ごろを迎えているとのことで、みんなでお花見です(^^)
最初に見に行ったのは、チューリップ!
この日はとっても天気が良く、絶好のお花見日和でした。
中央口から20分ほど歩いて行くと、ありました!
チューリップ畑です!
赤、黄色、ピンク、白、紫など、色々な色のチューリップが一面に咲き誇っていました。
きれいな風景を写真に収めようと、気合を入れてカメラを持って来ている方もいましたよ!
みんなでチューリップを楽しんだ後は、ポピー畑へ向かいました。
その道中、沼の横を歩いていると・・・
木の枝の上にカメがいました!
おわかりでしょうか?
写真のちょうど真ん中に、2匹のカメがこちらを向いています。
カメを飼っている職員曰く、日光にあたって甲羅を天日干ししているとのこと。
天気が良く、カメも日光浴を楽しんでいたようです。
しばらく歩いてそろそろ疲れてきたかなという頃に、おやつ休憩をとりました。
ちょうど売店があったので、お好きなアイスを選んでいただきみなさんに食べていただきました。
運動した体にアイスがしみますね~!
みなさん嬉しそうな様子で食べていました(^ω^)
休憩後は、ポピー畑を目指す班と、ゆっくり帰り道を目指す班の二手に分かれました。
まだまだ行けるよという方はポピー畑へ、疲れてしまったからゆっくりしたいなという方は帰り道へそれぞれ向かいました。
時間にあまり余裕がなかったので、ポピー畑へは早足で向かったのですが、これまたみなさんお元気で!
たくさん歩いた分、ポピー畑に着いた時の達成感は大きかったですね!
見ごろを迎えたポピーもとってもきれいでした。
川の博物館
二度目の外出は、寄居町にある川の博物館へ行きました。
ここでは、荒川を中心とする河川や人々との歴史を様々な体験を通して学習することができます。
到着してすぐに、川の博物館の目玉でもある「大水車」の大きさにびっくりしました!
この水車、直径24.2mで日本一の大きさを誇るそうです。
まもなく館内でイベントが開催されるということで早速行ってみることに。
鉄砲堰(てっぽうぜき)というものを実演するイベントを見学しました。
今のように自動車や道路が整備されていない時代は、山奥で切った木材を運ぶことが困難でした。
そこで考えられたのが、この鉄砲堰と呼ばれる手法です。
鉄砲堰とは、川の上流部に丸太を組んで作ったダムのことで、水が溜まったら破壊し、上流の水を一気に下流に流します。
そうすることで、川の水と一緒に伐採されたたくさんの木材を下流に押し流すことができたため、昔の人々はこのような方法で木材を運んでいたようです。
そのような歴史を映像を通して学んだ後に、鉄砲堰を再現した大型復元模型から実際に水が流れ、水の迫力を味わうことができました!
その後は館内を班ごとにわかれて周りました。
色々な種類の川魚が展示されているところもあり、興味深そうに見ている方もいました!
館内を見学した後は、外を歩いて周りました。
楽しみながら、川の歴史や人々とのかかわりを学ぶことができ、とても勉強になりました!
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