NPO法人はまや

我々の想い

グラウンド、青空を背景に横に並び手をつなぎバンザイをしている8人の利用者さん

人には「働きたい、社会に貢献したい」という
想いが根底にあると私たちは考えます。
そこに障がいの有無は関係ありません。

私たちの使命は、障がいがある方でも、
「働きたい」「社会の役に立ちたい」という
純粋な思いを応援することです。

そして、仕事を通して、一緒に
やりがい” や “仕事って楽しい”と感じたいです。

我々は寄り添える場、お互いを認め合える場、
よき仲間がいる場、誇りが持てる場、を
みんな(職員・利用者さん)
で作っていくことを目指します。

そしてそのような場を
日本中、世界中に拡げていきたいです。

就労継続支援B型

作業所の前、パイプ椅子に座って談笑する二人の男性の利用者さん

はまやでは、障がいのある方が作業訓練を通して自立した生活を社会の中で送れるように支援します。埼玉県内の2拠点でおこなっています。

作業所においての主な作業内容や1日の流れ、ご利用条件については「ご利用案内」ページでご確認いただけます。

ご利用案内を見る

一般就労への支援

室内で利用者さんが机に座り、職員からパソコンの指導を受けているようす

はまやでは、通常の作業訓練の一環のなかに就職に向けた訓練を取り入れています。また、高次脳バランサーというツールを使用し、利用者さんひとりひとりの得手不得手を把握し、得意分野は大いに伸ばし、苦手な部分についても作業の中で少しずつ克服できるよう支援しています。

就職を目指す利用者さんの選択肢が増えるよう、一般企業との連携や就職先の開拓にも力を入れ、見学や実習、就職後のサポートも実施します。

令和2~4年度の就職者実績数⇒10名
※トライアル雇用期間終了後も継続して雇用された方の実績

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環境問題への取り組み

SDGs 12つくる責任つかう責任 (処理:分解しよう。資源:原料として活かそう。製品:大事に使おう)

NPOはまやの利用者さんが毎日行っている作業は、不要となった家電製品を分解し、資源毎に仕分けることです。この作業は、今後枯渇していくといわれる地球上の限りある資源を最大限に有効活用するためには重要な工程となり、日々の利用者さんの活動がSDGsに大きく貢献しています。また、近隣の学校と協力し、学生たちに自然環境への意識や理解を深めてもらうための啓蒙活動も実施しています。

資源総出量の一例

・鉄…約260t/年間(自動車約260台分相当)
・アルミ…約6t/年間(アルミ缶約40万個分相当)
・各種基板類…約80t/年間

各種基板類から、
金…約10kg/年間(スマートフォン約35万台分相当)
銀…約100kg/年間(銀歯約4万個分相当)
の創出に貢献。

この他にも、パラジウム、銅、プラスチック等の資源の創出に寄与。

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