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【はまや都作業所】七夕イベント☆七夕飾りを作りました!
はまや都作業所では、7月4日(木)~5日(金)の二日間で七夕イベントを行いました!
皆さん一人一人に笹の葉をお配りし、思い思いの七夕飾りを折り紙で作ってもらいました。ほとんどの方が折り紙を折るのは久しぶりだということで、最初は少し戸惑った様子でした。しかし徐々に感覚を取り戻していった様子で、皆さんとても素敵な七夕飾りを作ってくださりました。なかには夢中になって折っている方もいて、見ているこちらも嬉しくなりました!
ところで七夕とは、そもそもどのような行事なのでしょうか。七夕の本来の意味を知らずにイベントを行ってしまっていたということもあり、七夕について少し調べてみることにしました。
そもそも七夕とは?
七夕とは、天の川を挟んで向かい合っている織姫と彦星が、年に一度、七月七日だけ会えるという言い伝えから始まったお祭りのことです。
天の川の西岸に、神様の娘である織姫が住んでいました。織姫は機織りがとても上手で、美しい布を織ってはいつも父親を喜ばせていました。そんな娘の結婚相手を探していた神様は、東岸に働き者で牛使いの彦星を見つけ、二人を引き合わせることにしました。二人はめでたく結婚し仲良く過ごしていましたが、楽しさのあまり仕事をせずに遊んでばかりいました。これに激怒した神様は、二人を天の川の両端に引き離してしまいました。ところが、あまりの悲しさに元気をなくした二人を見かねた神様は、年に一度、7月7日に限って二人が会うことを許しました。
この二人の再会を祝い、織姫にあやかって様々な手習いの上達を願った行事が中国で行われるようになりました。それが奈良時代の遣唐使によって日本に伝わると、宮中行事として取り入れられ、江戸時代には民間にも広がっていきました。
江戸時代になると、寺子屋で学ぶ子や手習いごとをする子が増え、星に上達を願うようになりました。この頃には、全国的に人々は笹に短冊をつるし、願い事をするようになったといわれています。当時は詩歌や習い事の上達を願うものが一般的でしたが、様々な願い事をするようになり、現在のような七夕に変化してきたといわれています。
最後に
仕事がもっとできるようになりたい、休まずに通いたい、健康で過ごせますように、風邪が早く治りますように。皆さん様々な願い事をされていました。皆さんの願いが届くことを、作業所としては願っています☆
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